ネットバンキング不正送金ウイルスに感染する方法 セキュリティソフトが導入されていても大丈夫
 
まずは、ウイルス感染経路が塞がらないセキュリティソフトの導入です。
  • 更新料金を支払ってウイルス定義データを最新の状態に維持するもよし
  • 更新料金を支払わずに放置してウイルス感染確率を上げるもよし
妨害野郎セキュリティソフトをWindowsパソコンから排除すると、ウイルス感染確率が確実に上がるのでオススメですが、妨害野郎セキュリティソフトを導入しておいてもウイルスが動作を強制的に停止してくれるのでご心配に及びません!
 
そして、もっとも重要な部分であるウイルス感染経路大開放です。
 
【1】 Java → ゼッタイに更新してはいけない大定番ソフトです。アンインストールするなぞもってのほか! Java 6 など旧バージョンのまま放置することで確実にウイルス感染できます。
 
【2】 Adobe Reader → セキュリティを強固にしてしまうサンドボックス機能が搭載された極悪非道のバージョン10(X)やバージョン11(XI)はゼッタイに導入してはいけません。バージョン8やバージョン9のまま放置してください。
 
【3】 Adobe Flash Player → ゼッタイに更新してはいけません。数年前から”バックグラウンドアップデーター”なるイヤらしい機能を搭載し、強制的に更新させようと汚い手口も確認されてるので注意が必要です。
 
【4】 Windows Update → 自動更新を必ず無効化して、特に Internet Explorer と Microsoft Silverlight を旧バージョンのまま確実に維持させるのが重要なポイントになります。
 
これら作業を徹底することで、日本の伝統的な”おもてなし”の精神として『ウイルスさん、どーぞウチのパソコンにいらっしゃ~い♪』となります。