Flash Player 16.0.0.235リリース 最新版に更新しないとウイルス感染被害
Windowsパソコンがウイルス感染被害を受ける原因の1つになってる無料ブラウザアドオン Adobe Flash Player のセキュリティアップデート公開~。
バージョン 16.0.0.235
6件の脆弱性が修正され、その中の1件(CVE-2014-9163)はすでに悪用する攻撃が確認されてるそうで。
● Adobe Flash Player用のセキュリティアップデート公開 APSB14-27 Adobeセキュリティ情報
http://helpx.adobe.com/jp/security/products/flash-player/apsb14-27.html
今年2014年の Flash Player に関連するセキュリティアップデートは計15回行われましたーな。
危険なのはあくまで旧バージョンなので、Flash Player が最新版に更新されてることを確認し、ウイルス対策がバッチリなのか把握しとくのは重要です。
バージョン確認ページ → http://www.adobe.com/jp/software/flash/about/
というのも、セキュリティソフトの導入でもって Adobe Flash Player が最新版になるワケでなく、それでは肝心のウイルス感染経路がふさがってない!