Flash Player 17.0.0.169リリース ウイルス感染回避対策として更新必須
 
旧バージョンがウイルス感染する原因となってる無料ブラウザアドオン Adobe Flash Player の最新版がリリース。
 
バージョン 17.0.0.169
 
22件の深刻な脆弱性の修正が含まれるセキュリティアップデートで、うち1件の脆弱性(CVE-2015-3043)はすでに悪用した攻撃がもう始まってるとのこと。
Security updates available for Adobe Flash Player APSB15-06
https://helpx.adobe.com/security/products/flash-player/apsb15-06.html

Adobe Flash Player の脆弱性対策について(APSB15-06)(CVE-2015-3043等)
IPA情報処理推進機構)
http://www.ipa.go.jp/security/ciadr/vul/20150415-adobeflashplayer.html
Adobe Flash Player の悪用はとても活発になってて、Windowsパソコンをターゲットに修正された脆弱性が翌週になって速攻で攻撃開始となるヤバイ状況も発生してます。
 
バージョン確認ページ ⇒ http://www.adobe.com/jp/software/flash/about/
 
セキュリティソフトの導入でウイルス対策が完璧だと思い込み、Adobe Flash Player のバージョン管理を疎かにしてると、ランサムウェア(身代金型ウイルス)ネットバンキングウイルスの餌食になるので注意。