プレステPS4/PS3/PS2のウイルス感染大丈夫? ゲーム機セキュリティ不安なし♪
コンピュータウイルス の影響が大きいコンピュータ環境として、数の多さから順番を挙げると次のような感じしょうか。 

Windowsパソコン … XP/Vista/7/8/10
スマートフォン(スマホ)… 圧倒的に Android OS
- Mac OS X
この3系統の向けにはセキュリティソフト、ウイルス対策アプリがいろいろリリースされてます。
■ SONY のプレステは?
ところで、ソニー SCE が提供するこの
ゲーム機「プレイステーション(プレステ)」シリーズはウイルス大丈夫かいな~、なんて気になりますか? 


その答えは プレステでウイルス感染被害はまず起こりえない ので、プレステゲーム界隈でウイルス感染被害が流行ってるお話も皆無と言ってよく大丈夫です。 

ゲームが単にバグったとか、ゲーム機が熱暴走でフリーズしたとか、ウイルス感染ではないトラブルは除きます。
■ プレステのウイルスの開発ムリ
プレステは基本的にゲーム専用機です。
- ゲーム開発メーカーからゲームソフト(光ディスク媒体)が販売される
- プレイステーションネットワーク内でゲーム作品が配信される
さらに、ゲームソフトを介してプレステのシステムをいじれる設計にもなってないので、ウイルス攻撃する手段が基本的にありません。
なお、
Windowsパソコン、Android OS、Mac OS X が狙われうるのは、自作プログラムを開発できるプログラミング環境が存在し、開発した成果物を自由に配布できるからです。 

注意したいのはネットサーフィン!?
「インターネットブラウザー」 機能でネットサーフィンしてる時に、プレステ系ゲーム機がウイルスに感染してしまうこともないです。 


PSN / Sony Entertainment Networkを安心・安全にお使いいただく
ただし、プレステも含め 「インターネットブラウザー」 機能でネットサーフィンする機器に脅威はあります。
<ウイルスとは関係ない

これはプレステに限ったお話ではなく
任天堂 のゲーム機も無縁ではないけど、ネットサーフィンで使われる機会が多い
Windowsパソコン、Mac OS X、
Androidスマホ、iOS(iPhone/iPad) の方が遭遇率は高めかも?
《1》 偽ウイルス感染警告ページ
ネットサーフィン中にいきなり突然転送されてブチ当たる? 

『ウイルス感染を検出』『端末が損傷故障』『システムが破損』 みたいなデタラメのセキュリティ警告や偽ウイルススキャンを表示してビビらせてユーザーの不安を煽る詐欺ページが確認されてます。
《偽警告ページの画像》
嫌らしいことに、マイクロソフトやグーグルのロゴマークを悪用して実在企業を勝手に名乗る悪質な偽警告ページも存在し、ウソではない本物の警告と勘違いさせようとします。
- Windows / Mac → 迷惑ソフトを導入させる宣伝目的が多い
- Android / iPhone → 不必要なスマホアプリを導入させる宣伝目的が多い
- プレステなどゲーム機 → 特に何もない
偽警告ページに出会っても深追いはしないで、トットとそこから立ち去るなり、ブラウザを終了させれば大丈夫です。
《2》 ワンクリック詐欺 (架空料金請求)
アダルト映像を漁っていて行き着く? 

エロ動画の再生場面まで進めていくと、「会員登録完了ありがとうございます → 9万9千円の利用料を今すぐ払いなさい!」 みたいな警告メッセージが表示されるパターンです。
怖がらせて料金の支払いを迫ったり、支払いを回避できるかのよう手を差し伸べるフリをしてサポート電話番号への問い合わせするよう誘惑する手口は絶対に応じてはダメです。 



《3》 フィッシング詐欺
ウェブサービスを装う偽サイトへユーザーを誘導して、アカウント情報(ユーザー名、パスワード)を入力するよう誘い、送信されたアカウント情報を攻撃者が盗み悪用する脅威です。
パスワードは見ず知らずの人はもちろんのこと、家族や仲の良い友達など他人に教えてはダメ!
ただ、ネット銀行、クレジットカード会社、オンラインゲーム、その他の有名サービス(Apple、Amazon、PayPal、LINE など)のフィッシング詐欺は確認されてるものの、プレステゲームがらみのフィッシング詐欺のお話は聞いたことないです。