ウィンドウ操作の説明 部位の名称/移動/サイズ変更/非表示/閉じる
 
プログラムやファイル&フォルダを開くと、デスクトップ上にウィンドウと呼ばれるボックスが開き、その中にプログラムやファイル&フォルダが表示されます。
 
ウィンドウは Windows のすべての場所で使われるので、ウィンドウを移動する、サイズを変更する、非表示にする方法を解説しま~す。
 
> http://windows.microsoft.com/ja-jp/windows-vista/working-with-windows

ウィンドウの部位の名称

表示される内容はウィンドウごとに異なるけど、いくつかの点はすべてのウィンドウで共通し、ほとんどのウィンドウは同じ部位で構成されてます。
 
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  1. メニューバー
  2. タイトルバー
  3. 最小化ボタン
  4. 最大化ボタン (元に戻す)
  5. 閉じるボタン
  6. スクロールバー
  7. 境界線/フレーム
● タイトルバー … 文書やプログラムの名前、フォルダを操作している場合はフォルダ名が表示される
 
● 最小化ボタン / 最大化ボタン / 閉じるボタン … ウィンドウを非表示にする、ウィンドウを画面いっぱいに表示する、ウィンドウを閉じるためのボタン
 
● メニューバー … この領域に表示されてる項目をマウスでクリックし、必要な機能を選択できる
 
● スクロールバー … ウィンドウの表示領域を移動させて、現在表示されていない領域の情報を表示する
 
● 境界線/フレーム … この部分やウィンドウ四隅をマウスで選択しドラッグすることでウィンドウの表示サイズを変更できる
 
※ ドラッグ → 対象となるものにマウスで左クリックしたまま上下左右に移動して、マウスの右ボタンから離す操作のこと

ウィンドウを移動する

ウィンドウを移動するには、対象となるウィンドウのタイトルバーにマウスの左クリックしたままウィンドウをドラッグし目的の場所へ移動する

ウィンドウの表示サイズを変更する

ウィンドウをデスクトップ画面全体に表示するには、最大化ボタンをクリックするか、ウィンドウのタイトルバーをダブルクリックする

最大化したウィンドウを元のサイズに戻すには、最大化ボタンの代わりに表示される元に戻す(縮小)ボタンをクリックする、あるいはウィンドウのタイトルバーをダブルクリックする
 
ウィンドウのサイズを変更するには、ウィンドウの境界線/フレームや四隅にマウスを移動して。マウスのアイコンが双方向の矢印 ⇔ に変わったらドラッグすることで拡大や縮小ができる
 
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ほとんどのウィンドウは最大化やサイズ変更が可能だけど、ダイアログボックスなど一部のウィンドウはサイズが固定されていて変更できず

ウィンドウを非表示にする

ウィンドウの非表示は最小化と呼び、ウィンドウを閉じることなく一時的に非表示できる
 
ウィンドウを最小化するには最小化ボタンをクリックすることで、ウィンドウがデスクトップから消えてデスクトップ画面下のタスクバー上にボタンとして表示される
 
最小化したウィンドウを再びデスクトップ上に表示するには、タスクバー上のボタンをクリックする

ウィンドウを閉じる

ウィンドウを閉じるとデスクトップ画面やタスク バーに表示されなくなるので、プログラムの利用や文書の編集作業などが終わり、再び開く必要がないならプログラムや文書を閉じます
 
ウィンドウを閉じるには閉じるボタンをクリックする
 
変更を保存しないで文書を閉じると、変更内容を保存するか確認ダイアログが表示される
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