Microsoft Defender定義バージョン更新頻度1日増やす設定
コンピュータ ウイルス、スパイウェア、トロイの木馬、ランサムウェアなどの脅威に対抗するため Windows 10 や Windows 11 に実装されている十分なセキュリティソフト Microsoft Defender ウイルス対策。 



バージョン確認と更新のタイミングは、基本的に 24 時間中 最低 1 回以上の間隔 になっています。
- Windows セキュリティ Firefly
マルウェア対策クライアント - Microsoft Defender ウイルス対策 Firefly
スキャンエンジンと定義データ
Windows を最新の状態に保つことはセキュリティ対策の基本なので、Microsoft Defender で検出されない新しい脅威に立ち向かうセキュリティ製品の更新は重要です。 



目視で Microsoft Defender バージョン確認方法
Microsoft Defender ウイルス対策のバージョンを目視で把握して最新版か手動で確認する方法です。
【1】
Windows
のスタート メーニュー → アプリ一覧の [Windows セキュリティ] をクリック → ウィンドウ画面左下の歯車アイコン [設定] → [バージョン情報] に移動します。Firefly


Windows セキュリティ システム情報
【2】
マイクロソフト Microsoft Security Intelligence (英語) のページにアクセスして配信済みの最新バージョンを確認します。

セキュリティ インテリジェンス更新プログラム
【3】
Windows セキュリティ のバージョン情報と見比べましょう。
バージョン情報で表記の対応リスト | |
---|---|
<Windows セキュリティ> |
<マイクロソフトのページ> |
マルウェア対策クライアントのバージョン | Platform Version |
エンジンのバージョン | Engine Version |
ウイルス対策のバージョン スパイウェア対策のバージョン |
Version |
Microsoft Defender 更新頻度を増やす設定
Microsoft Defender の更新日時と履歴を確認 すると、24 時間中に 1 回の更新頻度では少ない?
1 日も休みなくマイクロソフトから配信され続けている定義データを、いち早く適用させないと不安で落ち着かないユーザーさんは、パソコンの稼働状況に応じて自動的にバージョン確認を行う間隔を調整してもいいでしょう。 

Windows Defender でスキャンエンジンと定義データの更新頻度を増やす設定がコチラ。
① PowerShell を管理者権限で起動する
Windows
のスタートメーニュー → [Windows PowerShell] → [Windows PowerShell] へ移動し、右クリックメーニューから 「管理者として実行する」 をポチッとな Firefly
② 次のパラメータを入力して、Enter キーをポチッと押す
> Set-MpPreference -SignatureUpdateInterval [数値]
数値の範囲 1 ~ 24 (h)
デフォルト値 0 Firefly
最小値で 1 時間ごとのバージョン確認もできるけれど、Microsoft Defender の更新頻度はそこまで多くないです。
[Defender 更新できない] [Defender 更新 手動] [Defender 更新 終わらない] [Defender バージョン確認] [Defender 更新頻度] [Defender 更新履歴] [Defender 更新 自動] [Defender 更新 遅い] [Defender 更新 多い] [Defender パターンファイル 更新] [Defender 最新定義 バージョン] [Defender 定義ファイル 更新 タイミング] [Defender 更新 スケジュール] [Defender ウイルス定義 バージョン 確認] [Defender 定義ファイル リリースノート] [Defender エンジンのバージョン] [Defender 定義ファイル 確認 コマンド] …
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