<削除>Windows Defender保護の履歴クリア消去30日と設定方法
コンピュータ ウイルス、スパイウェア、トロイの木馬、バックドア、ランサムウェアなどの脅威に対抗する目的で Windows 10 に標準で実装されていセキュリティソフト Windows セキュリティ (Microsoft Defender ウイルス対策)。
Windows Defender の状況が蓄積されていく 保護の履歴 を削除・クリアする設定方法を紹介しましょう。 




Windows セキュリティ 履歴の削除タイミングは?
【Windows セキュリティ 保護の履歴 表示例】
○ 脅威が見つかりました - 対処が必要です。
└ 操作 [脅威をクリーンアップします。] [検疫] [削除] [デバイスで許可]○ アプリが見つかりました - 対処が必要です。
└ 操作 [削除] [検疫] [デバイスで許可] Firefly○ 脅威がブロックされました
○ アプリがブロックされました
└ 操作 [許可] Firefly○ 脅威が検疫されました
○ アプリが検疫されました
└ 操作 [復元] [削除]○ 脅威が削除または復元されました○ 修復未完了 Firefly→ 検疫する前にファイルが削除されてしまったパターンが多く放置で問題ない○ リアルタイム保護がオフになっており、お使いのデバイスは脆弱な状態です。
○ 改ざん防止がオフになっています。デバイスは脆弱な状態にある可能性があります。
└ 操作 [有効にする]
○ 保護されたフォルダーへのアクセスがブロックされました
○ 保護されたメモリへのアクセスがブロックされました
└ 操作 [デバイスで許可] Firefly
→ 保護の履歴から自動的に削除されるタイミングが他と異なり謎
保護の履歴は自動的に削除される?
Windows Defender の 保護の履歴 の保持期間は、デフォルトで約 1 ヶ月の 30 日です。 

指定された日数を経過すると、Windows Defender は古い情報の方から自動的に 保護の履歴 を削除・クリア・消去していくので、時間が経てば 保護の履歴 は勝手に消えます。 

- [フィルター] オプション → [フィルターのクリア]
分類する並べ替え用なので、保護の履歴をクリアする効果はない
(UI 画面上に保護の履歴を削除・クリアする削除ボタンは存在しない) - [操作] オプション → [削除] [検疫]
検出したファイルの対処用で、保護の履歴そのものが消えないのは正常な動作
ワンクリックで 保護の履歴 を消去できる手段は用意されてありません。
これはマルウェアの恐怖心から事実を無かったことにして安心したいユーザーさんが 保護の履歴 をうかつに削除してしまい、後から状況確認ができなくなってサポートに支障をきたすシチュエーションを避ける意図がある? 

Windows Defender 保護の履歴の削除クリア日数
それでも、Windows Defender で 保護の履歴 をいつまでも残しておく必要性が乏しいならば、保護の履歴 が削除・クリアされるタイミングの日数を変更して減らしましょう。 

① PowerShell を管理者権限で起動する
Windows
のスタートメーニュー → [Windows PowerShell] → [Windows PowerShell] へ移動し、右クリックメーニューから 「管理者として実行する」 をポチッとな Firefly
② 次のパラメータを入力して、Enter キーをポチッと押す
> Set-MpPreference -ScanPurgeItemsAfterDelay [数値]
数値の範囲 1 ~
デフォルト値 30 Firefly保護の履歴を削除しない 0
[Windows 10 Defender 保護の履歴 削除] [Windows ディフェンダー 保護の履歴 削除] [Windows セキュリティ 保護の履歴] [保護の履歴 クリア]
[保護の履歴 消えない] [ウイルスと脅威の防止 保護の履歴] [保護の履歴 落ちる] [保護の履歴 消去] [保護の履歴 自動] …
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