<解決>消したいAds by Google広告ブロック2手順で実現、Edge/Firefoxの非表示を解説しよう。
Ads by Google 消したい?
Ads by Google 邪魔?
邪魔? 「Ads by Google」 に流される怪しい広告に辟易…
米国 Google による大きな広告配信プラットフォームが Google 広告 (Ads by Google) です。
あどず・ばい・ぐ~ぐる
Ads は 「Advertisings」 の略称 (複数形)
Ads は 「Advertisings」 の略称 (複数形)
困ったことに、Google 広告 (Ads by Google) を介して 不正な広告 を流す輩が複数います。
結果、普通の一般サイトをネットサーフィン中に怪しい広告だらけで邪魔 となり辟易というね…。
■ スタートボタン!? 紛らわしい Ads by Google 広告
ブラックともホワイトとも言えないグレーゾーンでしょうか?
明らかにユーザーを騙すよう設計されていて 「怪しい!」 「紛らわしい!」 と言わざるを得ない代表例として ボタン風の画像 を配置した広告を目にします。
【紛らわしい広告の表示メッセージ例】
「OK」 「Start」 「Continue」 「視聴する」 「視聴」 「ここからスタート」 「スタート」 「始める」 「続行」 「続ける」 「今すぐダウンロード」
「スタート 簡単な2ステップ」 「スタート シンプルな3つのステップ」 「スタート 3つの簡単なステップ」 「スタート 2つの簡単なステップ」 「Timume アカウント作成&アクセス」 「無題な濃いログ」
https://fireflyframer.blog.jp/39700381.html
効率よく広告コンテンツをクリックさせる工夫でしょうか?
いやいや、一定数のユーザーさんは、この Google 広告 (Ads by Google) を広告と認識できません。
次のページへ移動したり、何かの作業を継続して進めるコンテンツの一部と勝手に思い込んで勘違いし、何も考えずに怪しい Ads by Google 広告をポチッとクリック or タップする原因になっています。
■ 広告の狙いは? クレジットカード情報の登録へ誘導
紛らわしい Google 広告 (Ads by Google) から誘導された終着点はどうなっているでしょうか?
クレジットカード情報を登録する会員登録画面
もし、契約案内のメッセージを確認しないまま、クレジットカード情報を平然と入力し送信してしまうと、月額の利用料金をクレジットカード決済で支払い続けるサブスクリプション契約 (サブスク) が結ばれる展開が多いです。
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消したい! Firefox と Microsoft Edge の広告ブロック機能
PC でネットサーフィンする時に活躍する無料ブラウザ Firefox (ファイアーフォックス) と Microsoft Edge (エッジ)。
こられ 2 つのブラウザには、ブラウザ拡張機能 (アドオン) を追加することなく、広告ブロック機能が標準で実装 されていることはご存知でしょうか?
- ブラウザ内蔵なので無料で気軽に使える
ブラウザの動作パフォーマンスへの影響も低め - 広告ブロック機能で広告の表示の抑制・低減が期待できる
- 世界的に展開されている広告配信ネットワークはブロックされやすい
個人的な肌感覚で 8 割ぐらい減、100% 完全に広告が消え去る訳ではない - 邪魔な広告だらけの酷い状態は広告ブロック機能で解消できそう
上で紹介した Google 広告 (Ads by Google) は、Firefox と Microsoft Edge に実装されている広告ブロック機能により、バシッと消えて非表示になる対象に含まれています。
Firefox や Microsoft Edge を日常的に使うユーザーさんなら、目に見えて Google 広告 (Ads by Google) に出会う機会が減り、非表示の効果を体感できるはず。
■ 広告ブロック機能を有効にする? Ads by Google の消し方
各ブラウザの広告ブロック機能を有効にする 2 手順の解説です。
○ Firefox ブラウザで広告ブロック機能を使う
Firefox ブラウザは、閲覧履歴やキャッシュを残さない プライベートウィンドウ に限って、最初から広告ブロック機能が動作するようになっています。
デスクトップ版 Firefox の強化型トラッキング防止 (Firefox ヘルプ)
https://support.mozilla.org/ja/kb/enhanced-tracking-protection-firefox-desktop
強化型トラッキング防止は、ブラウジング中のプライバシーを自動的に保護する Firefox の機能です。
オンライン上であなたを追跡し、サイトの機能を壊すことなく ブラウジング行動や興味についての情報を収集するトラッカーをブロックします。
そこで、トラッキング防止機能のレベルを変更すると、通常のウィンドウでも Google 広告 (Ads by Google) の非表示が実現されます。
- Firefox ブラウザの [設定] を開き、左メニューの [プライバシーとセキュリティ] を開く
- [強化型トラッキング防止機能] のオプションを 「標準」 → 「厳格」 に切り替える
なお、広告ブロックを 「厳格」 に変更する弊害があり、「一部のウェブサイトが表示されないか正しく動作しない可能性があります」 ということで、トラッキング防止を無効にしたい URL を [例外を管理...(X)] ボタンから登録できます。
■ Microsoft Edge ブラウザで広告ブロック機能を使う
Microsoft Edge の広告ブロック機能は、最初から無効にされていて機能していません。
Microsoft Edge の追跡防止について (マイクロソフト ヘルプ)
https://support.microsoft.com/ja-jp/microsoft-edge/5ac125e8-9b90-8d59-fa2c-7f2e9a44d869
Web サイトは、トラッカーを使って、閲覧の動作に関するデータを収集します。トラッカーは、クリックしたコンテンツなど、ユーザーによるサイトの操作方法に関するデータを収集します。
新しい Microsoft Edge は、潜在的に有害なトラッカー (暗号化またはフィンガープリントとして検出されるトラッカー) を検出してブロックするように設計されています。ブロックするトラッカーはユーザーが決定します。
そこで、トラッキングの防止の機能を有効化して、さらに Google 広告 (Ads by Google) が非表示になるようブロックするレベルも切り替えましょう。
- Edge ブラウザの [設定] を開き、左メニューの [プライバシー、検索、サービス] を開く
- [トラッキングの防止] で追跡防止を 「オン」 にして、「バランス」 → 「厳重」 に切り替える
なお、広告ブロックを 「厳重」 に変更する弊害があり、「サイトの一部が機能しない可能性があります」 ということで、追跡防止を無効にしたい URL を [例外] オプションから登録できます。
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