<注意>pinrosy通販は口コミ評判なし?怪しい老眼鏡に中国の影!

日本の蟹江産メガネと称する 「ブルーライト老眼鏡」?
Google広告 (Ads by Google) から配信された広告で、蟹江産メガネとする 「ブルーライト老眼鏡」 を宣伝する怪しいコンテンツを見かけました。
動画広告で映像に登場するモデルさん、おおよそ老眼鏡をかける年代とは言い難く不自然です。 

この広告主は、中国大陸に拠点を置く会社の海外販路を支援する香港のインターネットマーケティング企業 (広告代理店) のようです。
- 英語表記
HONGKONG GOBLIN DIGITAL TECHNOLOGY CO.,LIMITED - 中国語表記
香港精靈數字科技有限公司 - 日本語らしく表記するなら 「香港 ゴブリン デジタル テクノロジー 株式会社」?
ゴブリンは民間神話に登場するイタズラ好きの精霊や小鬼のこと
【会社概要 (日本語訳)】
https://www.hkgoblin.com/guanyuwomen.html香港精靈數字科技有限公司は、中国中部地域における最大級の海外マーケティング統合サービスプロバイダーであり、専門的な海外統合マーケティングサービス企業となることを目指しています。
(中略)また、この 10 数年の間に、その専門性と集中力を武器に、Google、Yahoo、Bing、Facebook、YouTube、Yandex といった世界的に有名なインターネット企業と相次いで提携し、中国地域におけるこれら企業の主要な認定パートナーとなっています。長年の海外マーケティング経験を活かし、越境 EC 企業の業種や地域ごとに重点的な研究を行い、欧米、南米、中東、ロシア、アフリカ、東南アジアなどの市場に向けて、英語、スペイン語、ロシア語、アラビア語、フランス語などの言語別に広告運用・最適化部門を設置。
サービス内容は、SEM 統合マーケティング、SNS マーケティング、YouTube 動画マーケティング、多言語・マルチデバイス対応のウェブサイト構築、越境ビジネストレーニングなど、包括的な海外マーケティングソリューションを提供しています。
怪しい香りが漂う広告の誘導先のネット通販サイト pinrosy com を確認してみました!
見た目の外観デザイン的には、まともそうな印象を受けます。
老眼鏡では度入りの眼鏡ですが、日本で広く知られているメーカーで Made in Japan の蟹江産の価格を調べると、価格帯は数万円です。
- メガネトップ (眼鏡市場) … ¥19,800、¥26,400
- JINS … ¥19,900
- Zoff … ¥13,300、¥19,900
- パリミキ … 3~4万円台
■ 会社概要が異様な光景
しかし、この通販サイト pinrosy com 内にある会社概要ページを確認してみると、運営者の情報がいっさい記載されていません。
経営理念の文章だけがズラズラと書かれてあるだけで、会社名すら無く 「お前はいったいドコのダレなんだ?」 状態です。
- 会社名 → pinrosy?
- 所在地 → 記載なし
- 電話番号 → 記載なし
- 責任者の氏名 → 記載なし
ちなみに、経営理念 「創業者が世界一周の旅で抱いた、そんな問題意識によって生まれたのが ~」 とあり、検索するとフリマアプリを手掛けるメルカリ (Mercari) と酷似していることが分かります。
ドメイン名の取得者は中国か?
2024年に取得された比較的新しいドメイン
ソースコードにコメントアウトで中国語
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