FBIがパソコンロック!? 人質で身代金要求ウイルス「ランサムウェア」の対策
米連邦捜査局 FBI を名乗ってパソコンをロックして使えない状態(=人質)にし、解放してほしければ罰金名目の身代金を払うよう要求してくるコンピュータウイルスが話題に…
<こわ~

■ FBIをかたるランサムウェア、PCを人質に「罰金」要求 (ITmedia)
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/1208/30/news027.html
こういうのは「ランサムウェア」(Ransomware)と呼ばれていて、これは身代金を意味する「Ransom」と「Software」を合体させた造語になります。
日本語表記ではなく、英語といった外国語で金銭の支払い要求してくるので、さすがに真に受ける日本人は少ないはず?
ただ、モニターに請求案内がババーンと表示されるので、乗っ取られたパソコンを前にただただ唖然と立ち尽くすことに…。
ランサムウェアの感染原因は更新放置多し
んで、この恐ろしいランサムウェアが強制インストールされる感染被害にあうWindowsパソコンは、下の4条件の中で1つでもかすった場合です。
- Java(JRE ) を最新版に更新してない
- Adobe Reader を最新版に更新してない
- Adobe Flash Player を最新版に更新してない
- Windows Update が実施されてない
ちなみに
『この手の対策ソフト
をWindowsパソコンに導入してるからウイルスなんて関係な~い♪』 『怪しい危険なサイトやエッチなアダルトサイトに行かないしwwwww』
とか思ってませんか? 

実は、ネットサーフィン中にハッキング被害を受けてる一般サイトやブログを偶然踏んで、上の4条件に1つでも当てはまることで、ランサムウェアが問答無用で強制インストールされるパターンが世界中で起こってるんですね。
くれぐれも、そういう時間が止まってしまった平和ボケの仲間入りはしたくないです。