無題なログ

セキュリティ情報、迷惑メール、フィッシング詐欺、迷惑ソフト削除、Windows の小ネタを書き出している日本語ブログです~ (*^ー^)ノ

2012/11

キャラクターフィギュア人気ランキング! ワンピース まどか (Yahoo!ショッピングより)

2012年のYahoo!ショッピング年間売れ筋ランキングってのが発表されてますなー。 イメージ 1

Yahoo!ショッピング あみあみ & でじたみん
キャラクターフィギュア 人気ランキング

フィギュアでもっとも売れたキャラクター・作品は何かいなかぁー? 上位陣はやっぱりあのアニメ作品!イメージ 2


  1. 【ワンピース】 ?????

  2. 【ワンピース】 フィギュアーツZERO ナミ -Battle Ver.-

  3. 【魔法少女まどか☆マギカ】 アルティメットまどか

  4. 【初音ミク】 レーシングミク 2011ver.

  5. 【インフィニット・ストラトス】 ラウラ・ボーデヴィッヒ メイドVer.

  6. 【Fate/Zero】 セイバー&セイバー・モータード・キュイラッシェ 1/8

このエントリーをはてなブックマークに追加

この写真を見てURLスパム! Skypeウイルスscrの感染防止対策は?


イメージ 1

マイクロソフトから提供されてる通話アプリ Skype(スカイプ) の文字チャットで拡散する Windows 狙いのワーム Phorpiex

Skype で確認されたもう 1つの脅威は、「WORM_PHORPIEX.JZ」として検出され、すべてのリムーバブルドライブ内に自身のコピーを作成します。そして「WORM_BUBLIK.GX」と同様、ユーザは、「WORM_PHORPIEX.JZ」へと誘導するリンクを含む Skype のメッセージとしてこの脅威に遭遇する可能性があります。
「WORM_PHORPIEX.JZ」は、特定の「Internet Relay Chat(IRC)」のサーバに接続し、IRCチャンネル「#go」に参加します。
また、感染コンピュータに他の不正プログラムのダウンロードおよび実行をしたり、自身のコピーを添付した Eメールを送信したりもします。

「Shylock」だけが Skype を狙う唯一の脅威ではない - トレンドマイクロ
https://blog.trendmicro.co.jp/archives/6565

英語のスパムメッセージ以外に、下のような URL 付きで日本語のスパムメッセージが確認されてます。

この写真を見て http;//[bit.ly や goo.gl など短縮URL]

Phorpiex ウイルスに感染して、攻撃者が遠隔操作できる状態の Windows パソコンは、Skype を介して同じ不正なスパムメッセージをバラ撒きます。

つまり、Skype で繋がりのある 知り合い からスパムメッセージが届きます。

残念ながら、その知り合いの Windows PC が攻撃者に遠隔操作されてるとは露知らず、スパムメッセージのリンクを怪しむことなく踏み抜く Windows ユーザーさんが出現してしまう形です。

「この写真を見て」 URLをクリックすると?

URL のリンクをクリックすると、不審なファイルのダウンロードとなります。
 
【Skype スパムメッセージで受け取るファイル】
IMG02540502-JPG.scr
IMG0540250-JPG.scr
IMG[数字]-JPG.src 

  • jpeg形式の画像ファイル、つまり 写真 っぽくファイル名を偽装
    → 実際には Windows 向けの スクリーンセーバー の拡張子 .scr

  • パッと見だと、写真のサムネイル(縮小表示)っぽく見える
    → 実行ファイルのアイコンを偽装

このスクリーンセーバーのファイルを Windows パソコン上でダブルクリックして起動してしまえば、ウイルス感染アウトー!

ちなみに、こういうセキュリティソフト が警告してくれるとイイけど

  1. セキュリティ会社はウイルス定義データを更新して後を追う

  2. 攻撃者は安々と駆除されないようファイルを頻繁に差し替える

こんな1~2番をグルグル繰り返す ”イタチごっこ” になってるので、あまりに過信しすぎるのも逆に危ないです。

拡張子に注意を払うウイルス対策

いつのまにやら知らないうちに勝手にウイルス強制感染ではありません。

あくまで、ユーザー自らの意思でファイルをポチポチッとダブルクリックして開く、要は 自爆感染 によって陥落する手口です。


なお、スクリーンセーバー .scr は Mac OS X、Android スマホ、iOS(iPhone/iPad)、ガラケー といった環境は動作対象にならず、影響しないから大丈夫です。

関連するブログ記事
このエントリーをはてなブックマークに追加

【Windows 7】 IE10 Flash動作がおかしい 文字の表示化け不具合


IEブラウザは、Internet Explorer 9(IE9)から描画処理にGPU(グラフィックカード)を利用するようになってます。先日リリースされたWindows 7向けIE10プレビュー版もそうです。


処理スピードやパフォーマンスの向上が期待できるワケですが、



  • Flash Player の動作挙動がおかしい
    - 動画の表示位置がおかしい
    - 動画が表示されない
    - 動画が点滅する

  • 描画処理がおかしい
    - 文字などの表示化け現象

  • 動作が異様に重い

  • ネットサーフィン中にブラウザがよく落ちる(クラッシュする)
    ↑ 下2つは別の原因で、たとえばツールバーがやらかしてる場合も

といった不具合が逆に発生してしまう場合があります。


これは搭載されてるグラフィックカードとの相性の問題なので、現象が起こるか起こらないかはWindowsパソコンごとにまちまちです。 イメージ 1


GPUの処理を無効化する?


GPUを使った描画処理は設定で無効化できやす。



  1. IEブラウザのインターネットオプションを開く

  2. [詳細設定]タブを選択する

  3. 下の設定リストの中で、[GPUレンダリングでなく、ソフトウェアレンダリングを使用する]にチェックマークを入れる

  4. 下の[OK]ボタンを押す

  5. IEブラウザを再起動する

Flash Player を最新版にする


動画サイトで映像表示するなどで必須な無料アドオンAdobe Flash Playerは最新版を使いましょう。


ちなみに、Flash Playerは”ウイルス対策”としても最新版になってることが必須です。


最近は悪用頻度がだいぶ減ってますが、仮に旧バージョンのまま更新しないで放置されてると、ウイルスやスパイウェアなどを問答無用で強制インストールさせられますよぅ。 イメージ 2


このエントリーをはてなブックマークに追加

↑このページのトップヘ