Flash Player 16.0.0.296リリース ウイルス感染に悪用ゼロデイ脆弱性の修正
旧バージョンがウイルス感染経路の1つになってる無料ブラウザアドオンAdobe Flash Playerの最新バージョンがリリース! 

16.0.0.296
Windowsパソコンをターゲットにウイルスを強制的にインストールさせるエクスプロイトキット(Angler Exploit Kit)に悪用する処理が確認されゼロデイ状態となっていた脆弱性(CVE-2015-0311)の修正が含まれてるとのこと。
● UPDATED: Security Advisory for Adobe Flash Player (APSA15-01)
http://blogs.adobe.com/psirt/?p=1160
記事投稿時点では自動アップデート機能を有効にしてるユーザーに対して配信が始まってて、手動ダウンロードの方はまだ公開されておらず。
[26日 追記...]
アドビ サポート担当さんはTwitterを使っています: "【セキュリティ情報】先ほどのセキュリティ情報APSA15-01に追加です。24日以降、自動更新を有効にしている場合には、Flash Playerの最新バージョン「16.0.0.296」が自動的に適用されています。ダウンロードセンターからも日本時間1月28日より提供開始予定です。"
https://twitter.com/AdobeSupportJ/status/559646983376633858
[27日 21:30 追記...]
公式サイトから バージョン16.0.0.296 が手動ダウンロードできるようになりました。
バージョン確認ページ → http://www.adobe.com/jp/software/flash/about/