URL指定でサイト改ざん診断スキャン Googleセーフブラウジングのサイトステータス
Google透明性レポート の中に、URLアドレスを指定するとGoogleセーフブラウジングの診断結果が提示される「セーフ ブラウジングのサイト ステータス」なるページができてます。 



Google のセーフ ブラウジング テクノロジーは、1 日に数十億件の URL を調査して、安全ではないウェブサイトを探します。1日に安全ではないウェブサイトが新たに数千件も見つかります。そのうちの多くは、正当なウェブサイトが不正使用されたものです。
安全ではないサイトが検出されると、Google検索やウェブブラウザで警告が表示されます。アクセスするウェブサイトが危険かどうかは、検索して確認することができます。
さっそく、この 無題な濃いログ をチェックしてみたら診断結果『危険ではない』となってました。

現在のステータス:
危険ではない
最近、セーフ ブラウジングで blogs.yahoo.co.jp/fireflyframer 上に不正なコンテンツは検出されませんでした。
いちおうリアルタイムの状況を返してるワケではないです。
”怪しいサイト” の診断結果例
ハッキング被害を受けていて、ドライブバイ・ダウンロード攻撃 によるウイルス配信を行ってる 正規の一般サイト をチェックしてみたら診断結果はこんな感じ。 


Yahoo!ジオシティーズ内にある個人運営のホームページ

W杯で話題のラグビーに関連する一般サイト

とある宗教団体の公式ホームページ
危険
現時点で [URLアドレス] へのアクセスは安全ではありません。
おそらく危険
[URLアドレス] の一部のページヘのアクセスは安全ではない可能性があります。
いずれもエッチな映像を配信するアダルトサイトとかではありません。
一般サイトやブログがハッキングされたり、侵害された広告配信サーバーが読み込まれたり、ウイルスがバラ撒かれることは世界中で日常的に起こってる一方で
『怪しいサイトにアクセスしない』
といった現実の脅威とズレてるウイルス対策は実は通用しません。 
